地震予測観測網(JYAN研究会)

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AM付近の受信実験(灯台放送他)

AM付近の受信実験(灯台放送他)

こんばんわ。関心を持って戴ける方がいるとの事で嬉しく思います。改めて1670.5KHzを受信して見たところ認識可能な局数が29局中23局で夜間といっても20時~22時の間ですがQSBを伴いながらも多くのエリアが聞こえます。ついでに受信設備等を紹介をさせていただきます。今後試みられる方の参考にしてください。

受信機  ヤエスFRG-100 モード  AM ナロー  アンテナ    アペックスラジオ303WA-2 アンテナ設置環境 13mタワー中間の腕木に設置 地上高さ≒8m タワー本体からは1m程度の離隔距離

アンテナ設置上の所感   元々周長3mの同軸を使った整合回路を内蔵した非同調シールドループ(自作)を使っていまして、高さは5mで屋根より低く家屋に近接していました。 電磁シールド構造なので確かに 静かでしたが高さが低い事とそれなりに指向性がある事で聞こえるところが少なかったです。 303WA-2に変更してシールドループと同じ場所に設置したら、評判通りの妨害ノイズを多く受けて常時Sメータ7~9でしたが、高さを上げる事と家屋からの距離を確保する事でAMモードであっても無信号時Sは1以下でパッシブアンテナらしく作動しています。更に無指向性というところが効いているのかもしれません。 現在miniWhipキットも製作途中で、完成したら上げてみようと思いますが、評判を見ると、高さを上げ建造物から離隔距離を取る事が必要だと言わfれているので今回のケースと共通するところがあり、電界方式も必要条件を確保すれば捨てたものではないようです。

今後とも皆さんと情報交換ができれば幸いです。 吉岡

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