地震予測観測網(JYAN研究会)

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ImPACTというプログラム

ImPACTというプログラム

先月の末にImPACTというPM募集に応募しました。先月の中旬に募集メールが私の所にも届いたのです。月末が応募締め切りでしたから急な発案では無理なことが判ります。ところが、私にはもう何年も掛けた懸案事項がありました。と言うのは、私が行っている地震予知なのですが、例え、地震が予知ができても役に立たないのです。何故かと言えば、その情報を行政府やメディアが取り扱ってくれないのです。特に地震関係では最も縁の深い気象庁も、地震予知情報は取り扱わない事になっているのです。結局、何処も、パニックや訴訟問題を恐れてのことです。従って、私は、パニックや訴訟が起こらない方法を提案したのです。そうすれば、私達が行っている地震予知情報が生きるようになるのです。約一ヶ月間、寝食を忘れて約20Pのプログラムを書き上げました。昨日、やっと内閣府から第二次文書を受理した件と追加資料の依頼がありました。ひょっとしたら、私が送ったプログラムが少しでもお役に立てるのではないかと、喜んでいます。

私が提案したプログラムは、地震予知のための観測情報を、天気予報並に毎日、観測情報を国民の皆さんに届ける方式です。現在、皆さんはレーダーナウキャストを見れば、明日や数時間後のお天気が読めるようになっています。従って、運動会や旅行なども、自己判断で、パニックや訴訟も起こりません。しかし、天気予報はしっかりお役に立っているのです。そこで、地震予知情報も、観測情報を判りやすく毎日お知らせしていると、天気予報並になり、地震予知情報も、観測情報を皆さんが読み取ってくれれば「OK」となります。パニックや訴訟も起きなくて、大事な命を守る予知情報が本当にお役に立てるようになるのです。如何ですか?

地震学会は、地震予知は「たいへん困難だ」と言ってますが、私は、まだまだこれからだと考えています。電磁気的な研究など殆どの研究が行われていません。「困難だから、やろう!」と提案しています。ところで、今回のImPACTは、内閣府が募集していますが、素晴らしいプログラムです。総務省のやる気が伝わって来ますし、国民の皆さんに浸透して行けば、日本が世界のリーダーになれるような気がします。

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