地震予測観測網(JYAN研究会)

地震の電磁前兆を観測し、直近で予測(いつ・どこで・どれくらいの)を配信します。

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6/18日 産経新聞(5大新聞)に当研究会が掲載されました。

6/18日 産経新聞(5大新聞)に当研究会が掲載されました。

当JYAN研究会が産経新聞(全国紙)に、地震予知の研究や、観測活動等が紹介され、詳細なデータや説明等が大きく掲載されました。特に、今回は熊本地震での前震と本震の観測データそのものが掲載されています。4月14日の前震が4月6日に、そして4月16日の本震が4月9日にそれぞれ1週間前に観測された誰でも判るデータなのです。実は、この観測データが新聞紙上に掲載されたことは大変意義があり重要なことだと考えています。先月のJGpU学会でも雰囲気ががらりと変わっていましたが、1週間前に、大きな地震が2回来る!そして、その地震は4回前後の連続的な地震である!等、誰にでも良く判るデータだったのです。こんな情報が事前に知らされていたら、熊本地震で亡くなる方は殆どいなかったでしょう。この観測とデータの重要性を産経新聞は読み取っていた!と言う事になります。

そして、JGpU学会(幕張メッセの国際会議場)の展示・講演会場では、T大地震研、K大地震研他、名だたる地震研究の大学教授も、発表した観測データにはビックリしていた様子でした。何故なら、こんなに正確で、はっきりと読み取れる地震観測は今まで無かったのです。これまでは、電磁観測自体が、予知観測として取り上げられることは殆ど無かったのです。なぜなら、地震学会やK庁は、地震観測は地震計とGPSでの観測に限るという岩盤規制があったのです。従って、我々と類似の電磁観測も認められず、国の予算配分も殆どありませんでした。100~120億円も地震関係に配分があるのですが、電磁研究には雀の涙ほどしか予算をくれないとN教授が説明していました。

でも、私達は元々Volunteerで研究や実験を進めてきましたから、国に予算が欲しいとおねだりする事もありませんでした。しかし、地震予知の観測や研究がここまで進み、予知の実績を積み上げてくると、もういい加減、国に面倒を見てよと言いたくなります。何故なら、私達の地震予知研究は、ほぼ完成の域に達しており、実用化を待つだけなのです。あとは、国の予算で実際に観測網ができれば、地震予知は国民の皆さんに喜んで迎えられるでしょう。(これで、目的達成!一段落・・・となります。JH6ARA)

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