地震予測観測網(JYAN研究会)

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電子申請について(後編)

 今日、電子納付で再免許手続きが全部終了しました。 終わってみて思ったのですが、紙ベースとどう違うのか?です。 再免許の申請手数料が2局の場合3050カケ2で6100円かかるところが、1950円カケ2で済みました。
1100円カケ2=2200円安くなりました。これは大きいですね。 それに、返信用の封筒と切手代だけです。また、電波料は別途納付用紙が送られてきます。5年分で1500円カケ2ですね。
ところで、ATMで納めたのですが、郵便局で、最初の設定が解らず、局員さんに聞いてやっと解りました。送金手数料は「タダ」でしたよ。でも、すべて終わってみればすごく簡単でした。電子納付万歳です。来年は家族の再免許ですが、勿論電子申請となります。 

電子申請について

 総務省が行っている電子申請とやらを実行してみました。来年早々に免許が切れる移動局があったのですが、以外に簡単にできてしまいました。
 しかし、申請には事前に登録が必要で、私の場合は2年前に済んでいました。一応大事なところは別にメモっていましたから良かったのですが、手続きがすんなりいったので返って不安でした。申請手数料は総務省から送ってくれる納付用紙によってATMや現金=銀行などで納付します。電波利用料も同時に前納を申請しましたので、後日来る振り込み用紙によって納めるようになるそうです。また、申請手数料も1000円くらい安くなりますから、手間いらずで、こんなに安ければ、電子申請万歳だと思います。JH6ARA

電磁研究会で発電機の製作

 今日、電磁研究会で100Wクラスの発電用のモーターを作りました。勿論キットで作ったのですが
結構シビアで完全にプロ仕様の三相モーターでした。一応格好良く立派にできてテストしたのですが、
ほんの少し波形が乱れていました。無接点モーターの仕組みもよくわかって感心しています。また、
後日写真をアップします。

産経新聞の掲載記事について

 10月23日の産経新聞夕刊の「守れ!命」という特集で、地震予知の意義をテーマにして、「FM波観測、誰にでも可能」と表題をつけ、地震予知アマチュアネットのJYAN研究会が紹介されました。実は、10月2日に産経新聞の夕刊トップに大々的に「一ヶ月前から電波異常」と題して、日本地震学会で淡路島の地震時に電磁波伝搬の異常を記録したことを発表するという内容で掲載されました。今何故?どうして電波で地震予知なのか?等々、核心的な意味を電話で取材され、その時の内容が記事になりました。勿論この記事を書くためには、CQ誌(4回掲載)や地震学会(4回)等の発表資料を十分に事前チェックがすんでの事であり、取材には約1時間程かかりました。ところが、その後、本当の核心部分や最も根幹をなす部分など、記者が納得するまで?電話で質問されました。勿論、草稿中の新論等も含まれますが納得された上での記事でしたが、電話取材は都合10回ほどになりました。新聞記事となる一言一句を大切(丁寧に)に考える取材方法には本当に感心しました。家内の弟(校長)から聞いてはいましたが記者の方のレベルの高さにびっくりです。そういえば、昔、私と家族が全国紙に載ったことがありますが、産経新聞さんの姿勢には敬服しました。残念ですが国東の田舎では夕刊が無く、通常版とWeb版しかありませんが是非夕刊もチェックする必要があると感じました。