地震予測観測網(JYAN研究会)

地震の電磁前兆を観測し、直近で予測(いつ・どこで・どれくらいの)を配信します。

TEL.0978-72-2643 FAX0978-72-3641

〒873-0503  大分県国東市国東町鶴川1737番地

HAMICとその運用

HAMICの運用開始について

HAMIC=HAM Information Center ハムの皆さんが知り得た電磁的異常情報を主として、電磁気やノイズ等の異常電磁情報を受付け、情報を整理し、連携官庁や必要なメディア等に配信する実験を行います。 HAMICの意義 阪神大震災や東日本大震災、その他のあらゆる災害事故等の少し前、前兆と思われる異常現象や危険を予想させる現象等があったとき、その危険を知らせ、防災や減災に役立てようと通報しても、処理規程が無かったり、信憑性に欠けると受け付けて貰えなかったり、専門外で反故にされたりしていました。 そこで、ハムの皆さんが前兆や異常現象を発見したとき、ハムの窓口として受付け、災害研究機関として適切に情報を整理し、連携諸処に配信する事を目的としてJYAN研「HAMIC」が実験と研究を行います。 (JYAN研究会=地震予知アマチュアネット) 地震予知を研究し全国的な観測網を持つJYAN研究会は「アマチュア無線家が無線業務を通じて、知り得た電磁異常情報を、HAMICが災害等の前兆や予知情報として収集し、整理しながらJGUや地震予知学会等の専門的な知識や観測技術で確認し、連携が必要な諸処への配信実験を行います。 HAMICの仕組み HAM専門の受付はメール形式で行います。JYANホームページに情報連絡用の送信形式がありますので、記入して送って下さい。HAMICでは、メールを受付、情報を整理し、緊急性や必要に応じ、連携諸処に配信します。(送信者への返信が遅れる場合があります。) HAMICの配信提携先 HAMICでは、予め必要と思われる機関と連携を取るため提携契約を行って、必要な情報を必要な諸処に配信します。 HAMICでの研究と実験結果 JYAN研究会ではHAMICに担当を複数以上付けて管理運営しますが、日本地震学会や日本地震予知学会等の会員ですから、研究や技術等を連携し情報を生かせるよう研究や実験を行います。 HAMICの責任や問合せ JYAN研究会(HAMIC)は、ボランティアで研究会や観測網等を運用しています。従って、研究や観測による配信実験の内容について、責任迄負う事まではできませんので、予めご承知置き下さい。なお、問合せは、このページに問合せフォームがありますのでご利用下さい。hamic@jyan.jp