地震予測観測網(JYAN研究会)

地震の電磁前兆を観測し、直近で予測(いつ・どこで・どれくらいの)を配信します。

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10月

産経新聞の掲載記事について

 10月23日の産経新聞夕刊の「守れ!命」という特集で、地震予知の意義をテーマにして、「FM波観測、誰にでも可能」と表題をつけ、地震予知アマチュアネットのJYAN研究会が紹介されました。実は、10月2日に産経新聞の夕刊トップに大々的に「一ヶ月前から電波異常」と題して、日本地震学会で淡路島の地震時に電磁波伝搬の異常を記録したことを発表するという内容で掲載されました。今何故?どうして電波で地震予知なのか?等々、核心的な意味を電話で取材され、その時の内容が記事になりました。勿論この記事を書くためには、CQ誌(4回掲載)や地震学会(4回)等の発表資料を十分に事前チェックがすんでの事であり、取材には約1時間程かかりました。ところが、その後、本当の核心部分や最も根幹をなす部分など、記者が納得するまで?電話で質問されました。勿論、草稿中の新論等も含まれますが納得された上での記事でしたが、電話取材は都合10回ほどになりました。新聞記事となる一言一句を大切(丁寧に)に考える取材方法には本当に感心しました。家内の弟(校長)から聞いてはいましたが記者の方のレベルの高さにびっくりです。そういえば、昔、私と家族が全国紙に載ったことがありますが、産経新聞さんの姿勢には敬服しました。残念ですが国東の田舎では夕刊が無く、通常版とWeb版しかありませんが是非夕刊もチェックする必要があると感じました。