地震を予知するには、電磁波と微動を観測すれば完成です。
ただし、予知を必要とする地域と周辺の観測をする必要があります。
You Tubeをご覧ください。2023/04/08
TEL.0978-72-2643 FAX0978-72-3641
〒873-0503 大分県国東市国東町鶴川1737番地
観測 | 内 容 | 場 所 |
---|---|---|
0~HF | ULF、AM、SW等 | KUN USA SAE etc |
VHF FM | FM放送波92局 | 23カ所 |
アース | 0~190Khz | 地中アース~ |
地震を予知するには、電磁波と微動を観測すれば完成です。
ただし、予知を必要とする地域と周辺の観測をする必要があります。
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東日本大震災から4年が経過しました。JYAN研究会のHPにも書きましたが、大震災の復興は容易なことではありません。何しろ2万人を超す方が、亡くなったり行方不明だったりです。復興予算がたっぷりあるとは言っても亡くなった方は戻ってきません。やはり、家や家財はなんとか復旧できるとしても、一番は人の命です。なんとかして、こんな無駄な苦労はしないようにできないものでしょうか?
それで、私(私達)の研究はどんどん進んでいます。本格的に取り組んでから7年になりますが、この前は、地震学者がなんとかして前兆を見つけようと苦労しても出来なかったことを、私はいとも簡単に見つけたのです。一つは、地震前の電磁現象で、FM観測で地震波パルスを発見したことです。これは、潮汐と同期していることもわかりました。(地震予知学会で発表済)これで、やっと、地震と潮汐と電磁パルスが結び付いたことになります。また、電波ミラージュを発見したり、アース伝搬を発見したり、新しい発見ばかりです。このごろは、地震の前にFM電波が揺れる意味までわかってきました。前兆としては、MY先生から、電波が強くなる。または、日ごろ聞こえない電波が聞こえるようになると聞きましたが、私の観測では、電波が落ちるのです。電磁波の電界強度が下がってしまうのです。これも新発見です。結局、私は直接波を観測しています。今は、ほとんど直接波になりました。以前、電離層の反射波の観測で、地震予知を行っている方がいましたが、私達は、直接波の電界強度を観測して研究をしています。
実は、私はアマチュア無線が大好きで、40年以上前から電波に親しんできました。そして趣味の世界で、いかにしてノイズに埋もれた海外からの信号をピックアップするか?や、いかにして電力を使わず、高性能のアンテナで海外との通信をするか等に血道をあげてきました。アマチュアとは言っても、実はプロの方が多く、技術も常に最先端を行ってました。
おかげで、私は、地震に関する電磁気の研究は、とっても取り組みやすかったと思っています。基礎は十分勉強していましたし、実際に体験済みでしたから、あとは、いかに応用するかだけでした。私は、電磁波に関しては、50年の経験を持っています。ある大学の教授が、「40年もプロの学者がやって出来ないんですから、アマチュアさんが簡単にできては困るんですよ!」と揶揄されましたが、実は、私は学者以上に電波のことを勉強しているんです。阪神大震災から後に本格的になりましたから普通の地震学者さんは20年がいいとこですが、私は倍も経験があることになります。また、私達は、アマチュアですから、誰にでも簡単に教えを請うことができます。だから発展が早いんです。
地震学会では、地震計を中心に研究する大御所的な大学の先生が大勢いらっしゃるようです。しかし、阪神大震災から15年たっても、いまだ、地震予知はできません。東日本大震災で、結局、地震予知はできません。と根を挙げたのです。それで、私達は、地震予知学会を立ち上げるのに、協力もしました。電磁関係の研究者が集まっていたからです。でも、ふたを開けてみると、また地震学会の再来模様で、新しい研究をつぶそうとするのです。余地ができないような研究は歓迎するけど、余地が出来そうな研究は悪いコメントを発して、つぶそうとしているのです。大学の先生といっても、立派な方ばかりではなかったんですね。私達はアマチュアなんでつぶされることはありません。権益関係が全くありませんから、押さえが全く効かないんです。しかし、地震予知一本に、かけていますから、雑念がありませんし、きれいなものです。しかし、私達の研究会も大所帯になりましたから、次回からは邪魔する者は倍返しのつもりで、腰を据えてかかりたいと思います。
2014/10/14 (Tue) 20:41:31 こんばんは。興味深く拝見いたしました。 私も灯台放送の受信観測を一時他の仲間としておりました。 下記サイトもその時期に観測補助用に仲間が作成したものです。http://c-beez.or.tv/lighthouse/index.cgi
その他、JJYとGPSについても以前観測していた経緯から下記のサイト管理者様へもアドバイス等で協力してます。http://www.sinjidai.com/~miyagi/kansoku_page.htm
吉岡様の300Khz台も興味があります。アンテナ次第かなとも思いますが、10kHz~30MHzのMini-WhipとLF帯~VHF帯用の受信用シールド・ループアンテナ「MK-5212」がベランダで眠っているのでテストしてみます。
また、FTDX3000の1st IF 9MHzの広帯域出力を観測に活用できないかと購入したSOFT66LC4もあるのですが、制御ソフトがwindws8.1でうまく動作せず頓挫してます。こちらも動作するように頑張ってみたいと思います。JM1GRY
こんばんわ。関心を持って戴ける方がいるとの事で嬉しく思います。改めて1670.5KHzを受信して見たところ認識可能な局数が29局中23局で夜間といっても20時~22時の間ですがQSBを伴いながらも多くのエリアが聞こえます。ついでに受信設備等を紹介をさせていただきます。今後試みられる方の参考にしてください。
受信機 ヤエスFRG-100 モード AM ナロー アンテナ アペックスラジオ303WA-2 アンテナ設置環境 13mタワー中間の腕木に設置 地上高さ≒8m タワー本体からは1m程度の離隔距離
アンテナ設置上の所感 元々周長3mの同軸を使った整合回路を内蔵した非同調シールドループ(自作)を使っていまして、高さは5mで屋根より低く家屋に近接していました。 電磁シールド構造なので確かに 静かでしたが高さが低い事とそれなりに指向性がある事で聞こえるところが少なかったです。 303WA-2に変更してシールドループと同じ場所に設置したら、評判通りの妨害ノイズを多く受けて常時Sメータ7~9でしたが、高さを上げる事と家屋からの距離を確保する事でAMモードであっても無信号時Sは1以下でパッシブアンテナらしく作動しています。更に無指向性というところが効いているのかもしれません。 現在miniWhipキットも製作途中で、完成したら上げてみようと思いますが、評判を見ると、高さを上げ建造物から離隔距離を取る事が必要だと言わfれているので今回のケースと共通するところがあり、電界方式も必要条件を確保すれば捨てたものではないようです。
今後とも皆さんと情報交換ができれば幸いです。 吉岡
JR2VYM吉岡様(皆様)
こんばんは いつも地震予知の研究と観測に協力下さって誠に有難うございます。 早速ですが、海洋伝搬の電磁波の観測については、大雑把な観測はできていますが、ポイントに絞った(纏まった)観測はできていません。1670Khzや300Khz台の観測も同様です。但し、0~500Khzの全波観測と60Khzに絞った観測は数局が継続しています。
吉岡さんが行っているAMバンド付近の海洋観測(地上観測は500Khz付近が少しある)は、全国的にも他に例がないと思います。できれば、このAMバンド付近の周波数の観測チーフになっていただいて、観測ネットを構築して下さればFBかと思います。そんな思いで、吉岡さんのメールを地震予知観測網のHPの活動レポート欄に掲載しました。観測仲間の皆さんに協力を呼びかけるためですが、沖縄の我喜屋先生(OB)と私、他に大分の数局がいます。呼びかければ他にも、出て来てくれるのでは無いかと思いますが、できるだけ多くの皆さんでまとまった観測すれば、HAM的であっても信頼性が上がります。
他に毎日7Mhzのノイズ調査をしている方がいます。こちらもノイズが終わってから2・3日後に地震があると言ってます。
それで、観測網の方でAMバンド付近の受信ができる方は応援をして頂けないでしょうか?ご協力をよろしくお願いいたします。 JH6ARA
國廣様
こんばんわ。 御無沙汰しています。私は名古屋~関東関係の方の波形をみていますが、自分のところの波形とは傾向が違うように思います。三重県津市の激しい信号変化はやはり海上伝搬固有の特性があるのでしょうか。5月から電界強度が高かった三重県津市の信号も丸5か月して秋になったら元の水準の傾向になったようです。
近況ですが、以前から自作アンテナで灯台放送をモニターしていましたが最近長波から短波30MHzまで受信できる市販アンテナに変更し高さも上げました。1670kHzの中波においては夜間になるとD層が減衰するせいか北海道を含む遠距離までがよく聞こえるようになりました。
そして新たに300kHz台の長波無線標識局の定時監視を初めて見ました。昼間では近隣の三重県がやはりロケーションの関係から極めて強力ですが夜間になるとこれが消えて中華民国の局の入感に代ります。そして比較的安定して硫黄島、更に弱いですが南鳥島もQSBながら入ってきます。静岡の海岸に近いロケーションの影響でしょうか南の海上に面した無線標識局がよく入ってくるので、これらの信号モニターが、話題になっている東海から南海までの海洋が震源域と言われる観測に使えないものでしょうか。御存知でしたら教えてください。
10/8 JR2VYM
先月の末にImPACTというPM募集に応募しました。先月の中旬に募集メールが私の所にも届いたのです。月末が応募締め切りでしたから急な発案では無理なことが判ります。ところが、私にはもう何年も掛けた懸案事項がありました。と言うのは、私が行っている地震予知なのですが、例え、地震が予知ができても役に立たないのです。何故かと言えば、その情報を行政府やメディアが取り扱ってくれないのです。特に地震関係では最も縁の深い気象庁も、地震予知情報は取り扱わない事になっているのです。結局、何処も、パニックや訴訟問題を恐れてのことです。従って、私は、パニックや訴訟が起こらない方法を提案したのです。そうすれば、私達が行っている地震予知情報が生きるようになるのです。約一ヶ月間、寝食を忘れて約20Pのプログラムを書き上げました。昨日、やっと内閣府から第二次文書を受理した件と追加資料の依頼がありました。ひょっとしたら、私が送ったプログラムが少しでもお役に立てるのではないかと、喜んでいます。
私が提案したプログラムは、地震予知のための観測情報を、天気予報並に毎日、観測情報を国民の皆さんに届ける方式です。現在、皆さんはレーダーナウキャストを見れば、明日や数時間後のお天気が読めるようになっています。従って、運動会や旅行なども、自己判断で、パニックや訴訟も起こりません。しかし、天気予報はしっかりお役に立っているのです。そこで、地震予知情報も、観測情報を判りやすく毎日お知らせしていると、天気予報並になり、地震予知情報も、観測情報を皆さんが読み取ってくれれば「OK」となります。パニックや訴訟も起きなくて、大事な命を守る予知情報が本当にお役に立てるようになるのです。如何ですか?
地震学会は、地震予知は「たいへん困難だ」と言ってますが、私は、まだまだこれからだと考えています。電磁気的な研究など殆どの研究が行われていません。「困難だから、やろう!」と提案しています。ところで、今回のImPACTは、内閣府が募集していますが、素晴らしいプログラムです。総務省のやる気が伝わって来ますし、国民の皆さんに浸透して行けば、日本が世界のリーダーになれるような気がします。
先月、瀬戸内で伊予地震が2回ありました。最初は震度5、二回目は震度3でしたが、私が地震観測を始めて5年が経過し、6年目になって始めて私の近くで地震があり観測データ記録が残りました。予測とは発生期日のズレがありましたが、他は殆ど予想通りとなりました。実は、一昨年や昨年の地震学会で地震電磁気を利用して予知の理論(予想)を発表していますが、今回は、その予想理論を証明するに相応しいデータが含まれていました。現在、JYAN観測網の基局(国東観測局)では、大まかに分けて3種類の観測をしています。第一はLF~Hfの観測、次はFM放送電波の観測、最後はアースの電磁気観測です。受信用のアンテナも専用ですから両手でも足りませんが、研究室での実際の観測要領は細かく分けると、まだ多くなります。TPOに応じていくつもの観測を行っているのです。SEMS会長の長尾先生から、地震が無いときに地震が無いことを示すのは大事なことなんですよ。と聞きました。やはり本物のプロの先生が言う事は違います。確かにその通りです。地震が無いことを示すのもたいへんで大事なことです。それで、記録用のPCは常に5~7台は動いています。6年前に機器を揃えて観測を始めた頃はノイズ探しが主だったのですが、今の記録データを観ていると、長年の集大成としてデータが集まったような気がしています。これからの地震予測には強力な武器が手に入ったことは間違いありません。学会で発表する予定で準備を進めています。
今月の14日に伊予灘地震がありました。場所と規模は合っていましたが、時期は予想と1週間も違いましたので、もっと正確になるよう勉強や研究を進めなければなりませんが、いろいろとデータ解析をしていると今までボヤッとしていたことが見えてきて、いろいろな現象が良く解ってきました。とにかく、今回の地震で10を超す事に気付き、又は気づかされました。近くで地震があると本当に貴重なデータが残ります。これも、協力戴いている皆さんに感謝です。ただ、今回の地震は震源を周囲から観測していないことが残念でなりません。もし、瀬戸内の全方位から(松山と徳山方向からも加えて)観測したデータが揃っていたら、もっと確実な検証ができて、正しく先が読めるようになったと考えています。兎に角、今は、頭を傾げながらデータと取っ組み合い中です。
アースからの電磁気受信など考えられない実験をしています。JPGUでは発表しましたが、未だに150Kmも離れた電波時計の信号が、アースを中心としたアンテナに強力に入感することが不思議でなりません。しかし、確かにアースと地表を這わせた電線を組み合わせて利用すると強力に入ってくるのです。しかもビーム方向も明確に出ます。先輩のTMさんは電線とアースでロンビックと同じ構成になっているのでは無いか?と考えているようです。私もその可能性はあるにせよ、アースアンテナで私が期待するのは、ただ単に地下深くのアース信号だけです。ビームが効けばFBなのですが・・・・・何とか考案しないと地下からの信号を補足するのは無理だと?思います。それで、磁気アンテナを組み合わせて挑戦もしていますが、可能性有りくらいかな?